良い選手は良いコーチ?

家庭教師のすることは何も難しい問題を教えるだけではありません。
例えばネット通信制のN高校の先生は授業をしないそうです。

授業は映像で、各科目のスペシャリストが行い、
先生は勉強の方法など、コーチングを行っているのです。

家庭教師の仕事はティーチング+コーチングですから、
実は、結構大変なのです。

ティーチングとコーチングの技術は別のものです。

楽しく授業ができる先生でも、生徒の成績を上げることができない場合も多いのです。

大学の先生ならそれでも良いのですが、小学校、中学校の先生や家庭教師の場合はそういうわけには行かないのです。

家庭教師はもちろん生徒に教科の指導を行うわけですが、
生徒の成績を上げることができなければ、家庭教師とはいえないでしょう。

子供の成績を上げるために、保護者は高いお金を払っているのです。

ただ、コーチングという言葉が一般的に日本で知られるようになったのはごく最近です。
大学で、先生になるために勉強している人でさえ、
教育の本質はしっかり学んでいても、教育の方法についてはあまり知らない人も多いのです。

スポーツの世界では、早くからコーチングという言葉が知られ、
すごい選手が良いコーチになるのではないということがわかっていました。

日本ではなかなかコーチングを学べないので、海外でコーチングについて学んでいた人もいたようです。

家庭教師はまだまだ「良い選手=良い先生」という図式が成り立っていますが、
良い指導のできる先生を探さなければならないのです。